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安倍首相は21日、解除を見送った東京、神奈川、千葉、埼玉と北海道に対して、25日にも再度、解除の可否を判断すると表明した。

解除をめぐっては、5月4日に延長を決めたあとに14日に39県での解除。
21日、大阪、京都、兵庫の解除を決定した。

ここまでの流れを見ていくと、次の解除判断、28日辺りになるのかなと思った方多かったと思うが、それよりも3日早い25日に判断することになった。

これには、神奈川県の黒岩知事も「28日が判断のタイミングだと思っていたので、ちょっとビックリした」と言っていた。

加藤綾子キャスター「潮さん、突然、25日という数字が出てきましたが」

吉田潮さん「ちょっと…。真実はわかりませんけれども週刊誌の発売と関係あるのかなとかね。今、政権の支持率がダダ下がりじゃないですか。ツイッターデモもすごく立派になって、みんなで変えたという意識も高まっていますし。そのところでドヤ顔で何かを示したい、みたいな部分があるんじゃないですかね」

では、なぜ28日ではなく25日なのか。
ある政府関係者はこのように言っている。

政府関係者「本当はまとめて21日に解除したかったが、どうしても専門家会議と折り合いがつかなかった。そのため早めに前倒しをして判断したいとの理由から25日になった」

加藤キャスター「潮さんは納得いかないようですが」

吉田潮さん「専門家会議からも、ちょっと距離を置かれてるんじゃないかって思っちゃったりしますね」

加藤キャスター「風間さんは、なぜ25日になったと思われますか?」

フジテレビ・風間晋解説委員「東京と神奈川の人口10万人あたりの感染者の数の推移を見ると、すぐわかるんですよ。5月13日の時点14日の判断の材料になった13日ですが、東京は1.24。これだと0.5はすごく遠いじゃないですか。だから、政治的に0.5にいかなくても、1を切ってきたら総合判断しますよっていう、いわばラッキーゾーンを作ったんですよ、わざわざ。それで、21日の判断材料になる20日までには、東京も神奈川もこのラッキーゾーンには入っているだろうと思ってたのが、東京はきたけれども、神奈川がなんと1にもこなかったと。だから専門家会議の先生方に、だめですよそれじゃって言われてしまったので、この21日も見送りになった。でも、なんとなくもうきそうじゃないですか両方とも。だから早いとき、できるときに解除したいということで、次は25日という日を設定したんだと僕は思います」

加藤キャスター「どこかでまたクラスターみたいなものが出てくるかもしれないとかと思うと解除しないことには前にも進めないですしこのタイミングを逃したくないという」

風間解説委員「できるときに、とにかく解除したいということですよね」

50代「(週末出かける?)今怖いし、あまり用がなければ出ないようにしようかな」、「(週明け解除されたら?)ちょっと早いかなと思う。お店のこと考えたら、早めに解除して活動した方が良いと思うが、まだ2次的な流行とか怖い」

50代「(週末出かける?)ここで一気にがっと出て、また繰り返すよりは、今とことん我慢したほうが良い」

40代「(日常に戻りたい?)1、2年はいろいろ気をつけないといけないことが増えるんじゃないか」

40代「(外出したい?)もう気晴らししたい気持ちがある」、「(早めに解除されたら?)閉まってるお店が多いと結構不便することが多いので、開いてる方がいいですね。待ち遠しいですね」

お店が閉まっているから、出かけたくても出かけられないという人も多いと思う。

一日も早く経済を回さなければならない今、気になるデータが発表された。

新型コロナウイルスの影響で、勤め先の業績悪化などによって、解雇や雇い止めされる人、見込みの人も含め、1万835人にのぼっていることがわかった。

3月には835人、4月には2,654人、5月は21日までに7,064人と、月を追うごとに増えていて、業種別では、宿泊業や飲食業が多いという。

加藤キャスター「風間さん、この数字はどうご覧になりますか」

風間解説委員「まだ序の口だと思うんです。解雇も倒産もこれから経験したことがない大不況になりますから、桁違いに増えてくると思います」

加藤キャスター「それでもやっぱりお店を開いたとしても、間隔を空けなきゃいけないという、これまでのようにお店に入れないとかそういうことが影響するということですか」

風間解説委員「要するに、お店に入れる人を少なくするわけですから当然、売り上げはその分、少なくなるわけですね。インバウンドも海外からは、そんなにすぐに人が戻ってくるとは考えられない。海外とのサプライチェーンも実は、復活するのに時間がかかるということで。なかなか経済的には厳しいと思いますね」

加藤キャスター「物が入ってこないから家とかも作れないとかそういうことですよね。こうなってくると、どういう支援がより望まれるというか必要になってくると風間さん、思いますか」

風間解説委員「政府が、一番最初に話していた安倍首相の言葉を思い出してほしいんですけれども、これまでの発想にとらわれない対策が必要だと。それをやりますっておっしゃっていたんですよ。これまでの発想にとらわれないというのは、支援の金額だけじゃなくて、必要な人にどうやって届けるかというやり方、それからスピード、全てこれまでとは違うやり方をやっていただかないと、それができるかどうかで、日本経済がこれからどれだけ沈むのか、そこを左右することになるんじゃないかと思います」

加藤キャスター「潮さん、深刻な状況が続くと」

潮さん「このあとですよね。もっと長期間で見ていかなきゃいけないってことですね。それで、あのマスクですもんね」

加藤キャスター「マスクについてはね。あとは給付もいかにスピードをもって早く手元に届くかというところが必要になってきますよね」

潮さん「あと手間の問題ですよね。申請の。ほかの国はとてもうまくやっているみたいなので」

加藤キャスター「アメリカとかはね、個人番号と結びついていてということもありますけどね。風間さんがおっしゃった、これまでの発想にとらわれない対応というのが、もう必然ということですよね」

風間解説委員「待ったなしです」

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(2020/05/22)

#新型コロナウイルス #緊急事態宣言

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