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幕末に建造され、勝海舟や福沢諭吉を乗せて米国に渡るなど活躍した軍艦「咸臨丸(かんりんまる)」を捜索する試みが、11月21日から26日まで、北海道木古内町沖で行われた。ダイバーを使った調査では船体を発見できなかったが、ソナーや、海底面下の構造を探るサブボトムプロファイラーで集めたデータを解析し、船体そのものや、沈んでいそうな箇所を捜すという。
 咸臨丸はオランダで建造され、江戸幕府が購入した。明治維新後の1871年、北海道への開拓移民を乗せて函館から小樽へ向かう途中に、木古内町のサラキ岬沖で座礁、沈没した。昨年から、東京海洋大、オランダ文化庁、海洋調査会社のウインディーネットワークなどが協力して海中の捜索を行っている。
 現場では10年ほど前に、地元のダイバーが水深13メートルほどの海底で木造の船体のようなものを目撃している。現在は砂に埋もれている可能性があるという。
 捜索に参加したオランダ文化庁のレオン・デルクセンさんは、「船体そのものを見つけるだけでなく、咸臨丸にかかわる人たちについても調査したい」と話した。

https://news.foredooming.com/wp/wp-content/uploads/2019/12/unnamed-file-192-1024x576.jpghttps://news.foredooming.com/wp/wp-content/uploads/2019/12/unnamed-file-192-225x150.jpgtsutomu朝日新聞社幕末に建造され、勝海舟や福沢諭吉を乗せて米国に渡るなど活躍した軍艦「咸臨丸(かんりんまる)」を捜索する試みが、11月21日から26日まで、北海道木古内町沖で行われた。ダイバーを使った調査では船体を発見できなかったが、ソナーや、海底面下の構造を探るサブボトムプロファイラーで集めたデータを解析し、船体そのものや、沈んでいそうな箇所を捜すという。  咸臨丸はオランダで建造され、江戸幕府が購入した。明治維新後の1871年、北海道への開拓移民を乗せて函館から小樽へ向かう途中に、木古内町のサラキ岬沖で座礁、沈没した。昨年から、東京海洋大、オランダ文化庁、海洋調査会社のウインディーネットワークなどが協力して海中の捜索を行っている。  現場では10年ほど前に、地元のダイバーが水深13メートルほどの海底で木造の船体のようなものを目撃している。現在は砂に埋もれている可能性があるという。  捜索に参加したオランダ文化庁のレオン・デルクセンさんは、「船体そのものを見つけるだけでなく、咸臨丸にかかわる人たちについても調査したい」と話した。ニュース動画をコンテンツごとにわかりやすくまとめた国内最大級のサイトです。